育児便利グッズ

4歳差育児の必需品!これがあれば快適!

我が家には現在小学校2年生と年少の4歳差の姉妹がいます。
次女が生まれた時、長女は3歳の終わりの頃でした。
日本社会の特徴と言えるでしょうが、子供を出産、育児する中で産休や育休を取るのは、母親。
ほとんどのご家庭で、パパが帰宅するのは、子供が寝てから。
ママのワンオペがスタンダードに見られると思いますが、我が家も例外ではなく、パパの出勤は(朝早く出勤するため)子供が起きる前、帰宅は子供が寝てから、の平日はワンオペ状態でした。

そんな中で4歳差ならではに必要だったもの、問題だったこと、その打開案として我が家が行った工夫などを書きたいと思います。

一番困るのは、お風呂!

上の子を洗う間、下の子はどこにいさせる?
自分は洗う?子供が寝てから入り直す?
お風呂から出た後は二人の子供をどうしたら良い?自分もビショヌレ、、上の子もまだ一人は不安、、、下の子はバブー(T0T)

ワンオペで一番頭を悩ませるのが、お風呂の時間ではないでしょうか。

私は3人で入る時、自分は後からということはしないで、子供と一緒に自分もシャンプーもしっかりやりました。
理由は後からは面倒だし、小さいうちは夜泣きもあって、入りそびれる危険もあるから。

アップリカのお風呂チェア

では、どうやったかと言うと、下の子が歩けないうちは、アップリカのお風呂チェアに寝かせておきました。
これは、新生児からも使えるという優れもの。

優れポイントは、
① フルフラットになるので、新生児から使える。
② やわらかマットがついているので、冷たくないし、痛くもない。
③ お座りができるようになっても、フロントガードに簡単なくるくる回るおもちゃが付いているので、自分を洗う間くらいは遊んで待っていてもらえる。
④ 使わない時は小さく折りたたんで立てかけておける。

手順

① 下の子をアップリカのお風呂チェアに寝かせて洗い場の一番奥にセット。
② 上の子を反対側で手早く洗う。
③ 上の子はお風呂へ。お風呂の中に少しおもちゃを持ち込んで遊んでる。
④ 下の子を洗う。
⑤ 下の子はアップリカで待機してもらいつつ、自分を手早く洗う。
⑥ 下の子を抱っこして、一緒にお風呂の中へ。

ポイント

とにもかくにも、手早さ
これにつきます。

もちろん、ちゃんと洗いますが、上の子の体を洗い、シャンプーリンスまでで3分
工夫としては、シャンプーをして体を洗うまで流さない。
一気に流して、次にリンスをして、簡単に髪を結んで、最後に体をしっかり流す。

下の子は赤ちゃんの間は手早くというわけにはいきません。立ってくれるようになれば、また別ですけど、赤ちゃんの間はここが一番時間がかかりました。

自分は、、お恥ずかしいですが、私は何もかも洗うのに5分はかかりません。
上の子と同様に、シャンプーをして、こだわりのシャンプーのため、数分放置して髪に成分を浸透させるため、ということにして、体を一気に洗い、顔も洗って、何もかも一気に流す。そして、リンスをして簡単に髪をくくり、最後にざっとシャワーを浴びる。

子どもが二人とも歩くようになって、大きくなってからは、一連の自分のシャワーは上の子がおトイレをして洋服を脱いで入ってくるまでの、ほんの束の間で全部終われるほど早いです。

下の子の立つのが安定した後は

下の子が安定して立てるようになってから、2歳前後からは、お風呂に子供の膝くらいまでお風呂をくみ、上の子、下の子の順で洗って、お風呂の中へ。
自分は、子供の様子を見ながら、手早く洗って、お風呂へ。という流れにかえました。

ポイント

ここでのポイントはお風呂の中は滑るので、遊んでも良いけど、お尻でしっかり座っていること、と言い聞かせることです。
上の子にもママが行くまでの数分は、遊ぶことに熱中するより、下の子の安全を見てて、とお願いしておきました。
上の子がお姉ちゃんだったこともあるかもしれませんが、基本的に子供は下の子に優しいですし、頑張って優しく保護してくれていました。

どなたでもご存じではと思うくらい有名なアップリカのお風呂チェアですが、一応、商品のリンクを貼っておきます。

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お風呂上りの工夫ー下の子がまだ立てない時期

① 上の子は自分でタオルにくるまっておいてもらう。(4歳差で書いているので、ミニマム3歳ですが、3歳ならば、自分でざっと髪や体を拭いて、タオルにくるまっているのは大丈夫だと思います。)
② 下の子は一度アップリカに寝かせて、髪にタオルを巻き、バスローブなどのタオル生地の何かを羽織って(これは数秒で出来る程度まで)、下の子を抱っこして、リビングへ。
③ 下の子の身支度、保湿などをする。
④ 上の子の身支度の手伝い、ドライヤー。
⑤ 最後に自分の身支度。ここで初めて顔に何かをつけたり、下着を着たり、などします。

お風呂上がりの工夫ー下の子が立って歩ける時期なら

この場合、ぐっと簡単になります。
① 上の子は自分でタオルで自分を拭いてタオルにくるまっていてもらう。
② 下の子をざっと拭いて、タオルにくるまったまま椅子に座らせて待機させる。
③ 自分の簡単な身支度。洋服まで来ます。顔に何かもつけます。ドライヤーはしない。
④ 下の子の身支度、保湿、ドライヤーなど。
⑤ 上の子の手伝い、ドライヤー。
⑥ 自分のドライヤー。

上の子が5歳ともなれば、手伝いはほぼいらなくなりますし、下の子も2歳も後半になれば、体くらい自分で拭けるようになるので、大変なのは一時!です。

ベビーベッドが必要なのは、ほんの一時。レンタルで大丈夫!

これは家の造りや広さにもよるのかもしれませんが、我が家では下の子を目の届く範囲で隔離できるスペースがなくて、上の子の生活スペースと一緒のところに寝かせることになるため、ほこりから守るためもあり、ベビーベッドをリビングに置きました。
夜は上の子の時も下の子の時も、最初から一緒にベッドに寝ました。

ベビーベッドはあくまでも日中の居場所としておきました。
でも、これが必要なのは本当に一時です。つかまり立ちが始まれば、むしろ危なくて、そこに置いておけなくなるので、数か月しか使いませんので、レンタルで十分だと思います。

ベビーベッドは大きいので、捨てるにも一苦労。そして、結構高額のお買い物になります。

ちなみに我が家では、ベッドのフレームはレンタルをして、シーツやベッドガードなど、直接肌に触れる部分は新品を使いました。(レンタルのところで、新品は価格帯が違いましたが、新品を選択できました)また、布団としては、バスタオルを使いました。これは日中の居場所として使用していたから、それで事足りたのだと思いますが。

ベビーベッドだとおむつ替えやお風呂上りの支度も楽!

見出しで全て終わってしまいましたが(笑)おむつ替えって一日に何度もあって、地味に辛いですよね。特に産後低下した筋力には、膝や腰など、、辛いです。
上の子の時は、和室に布団を引いて寝かせていたので、これがなかなかつらかった記憶があります。

それが、ベビーベッドを使ったら、なんて楽なんでしょう!
立ったまま出来るので、びっくりするほど楽でした。
お風呂上りの支度も、拭いてあげて、寝かせて、クリームを取って、また寝かせてといちいち大事に寝かせるのも、ものを取るのも、立ってやるとこんなにスムーズに楽にできるのね!と目から鱗でした。

腰痛持ちの方には、本当にお勧めです

上の子の活動スペースを確保。

3,4歳となると、一番クラフトをしたり、お絵かきをしたり塗り絵をしたり。女の子だと机上のアクティビティに夢中になる時期です。でも、この道具が下の子にもなぜかキャッチ―で触りくなるらしいのです。

かと言って、上の子をそんなことで怒るようなことになるのは、絶対ダメ、、ということで、我が家は上の子のデン・書斎スペースのようなものを作りました。そこで使ったのがベビーゲートキッズパーテーション。


日本育児 ベビーゲート キッズパーテーション 6ヶ月~24ヶ月対象 カラフルで自由度の高いパーテーション

これは、結構高いんですけど、需要もあるので、リセールできました。購入した時の説明書や包装を取っておくことをお勧めします。リセールするとき、これらがあるのとないのとでは、買取価格が随分変わります。

これで、上の子のワークスペースをぐるっと囲んであげて、その中では、色鉛筆やのり、はさみなど、下の子にとっては危険なものも自由に使って良いよということになっていました。上の子にとっては秘密基地をもらったような気持ちになったようで、喜んでこの中に入っていました。

むしろ、下の子がここを羨望のまなざしで見ていました(笑)
これは変幻自在ですから、何か用事をするときに下の子を隔離したければ、移動させてゲートに出来ますし、いろいろな使い方ができます。

まとめ

4歳差姉妹育児というところにフォーカスして考えると、絶対必要だった!というものはこの3つでした。アップリカは下の子のためですが、他の物はむしろ、上の子の行動を制限しないため、上の子のためです。

4歳差育児で難しいのは、上の子との関係。上の子の気持ち。このあたりのことを次に書きたいと思います!

しぇんこ

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