子供とのお出かけ

春の行楽・富士サファリパーク

暖かい春になりました。春休みも間近。今日は我が家の子供達が大好きな富士サファリパークの徹底解説をします。

満喫できるかは出足にかかっている!

富士サファリパークは大人気の行楽地。小さい子供連れで十分楽しめるかは、朝の出足にかかっています。ポイントは現地に開園前に到着できるか!GWなどは深夜からの行列組も出てしまいますが、そこまでいかなくても、土日はもちろん、春休みや夏休みは平日でも、かなり朝早く現地に到着してもゲートの前に行列があります。

この開園前の行列(一列ではなくて、開くゲートが複数あるので、それぞれの前にずらっと並びます)に並べるかがポイント!ここに出来たら開園1時間前に到着したいです。それでも一番乗りではないですが、十分な許容範囲だと思います。

ここに1時間前に到着し、運よくここまで子供達が寝てくれていたら、この待ち時間に朝ごはんを食べましょう!おトイレも園外にあるので(ゲートを正面にして左手奥)安心して早めに着きましょう!

これは8月9日の開園前の8時2分に撮影したもの。この数十メートル前にゲートがあります。

前売りのチケットもあるみたいですが、一番安いのは、MY SAFARIに登録して会員になることのようです。前売りは2,200円、MY SAFARIだと2,150円となっています。

公式サイトによると、3月11日から10月31日までの営業時間は9:00-16:30までとなっていますが、行楽シーズンの開園時間は8:00や8:30と変更があるので、前もってチェックしておいてください。また、動物によって16時半前に檻に戻ってしまう動物もいますので、営業時間イコール動物がいる時間ではないので注意してください!

ジャングルバス

餌やりができるジャングルバスは子供達の最大の楽しみの一つ!これが大人気で、開演直後でもチケットを求める人の長い長い行列ができます。

ジャングルバス チケットゲットへの攻略

開園と同時にゲートから入ったら、ほかの車の邪魔にならないところまで来たら、代表の大人が一人おりて、先にジャングルバスのチケットの列に並びましょう。

開園と同時でも、すぐにうねうねとした行列ができてしまい、ほんの少しの差で午前遅くや、運が悪いと午後の便しか取れなくなってしまいます。

ゆっくり駐車して、子供の身支度を整えてからみんなで行って、なんて悠長なことをしていると、チケットをゲットする前に何分も子供が待つことになるので、もし、大人が2人以上いるなら、車を駐車させて子供の支度をする人と、チケットをゲットに行く人と分担できるとスムーズにできます。

とにかく目指したいのは、午前中の時間帯!なぜなら動物がお腹いっぱいになってしまうから!ジャングルバスからは餌やりが出来ますが、だんだん動物もお腹がいっぱいになってきて、食いつきが悪くなってきます

ジャングルバスも事前にMY SAFARIのサイトから予約が出来ることになっていますが、我が家は予約できたことがありません。どうも、発売量の1割程度くらいに抑えられているようで、何か月も前でないと予約できない難しさがあるようです。しかも、乗る30分までに参加手続きをしないと無効になってしまうので、こちらも注意したいところです。

カンガルーへ餌やり

ジャングルバスの予約が出来たら(ほとんどは1時間後などになると思うので)ふれあいゾーンのカンガルーへ行きましょう!

カンガルーへの餌は100円で小さいカップ一つ分を購入できますが、カンガルーも後になれば後になるほど、お腹いっぱいになってきて、せっかく餌を買っても食べなくなってきて、寝てしまいます。スタッフが見て、過分だと判断されると、餌の購入も一時中止となってしまうので、何事も先手必勝!早めにしましょう!

残念な時間のカンガルー。まだ顔を上げているカンガルーもいますが、
もっとダメになると全部が完全にだらーっと寝ます。
お腹が空いているとこうして通路まで餌やりの人のまわりにエサを求めてやってきます。

ジャングルバス乗車!

ジャングルバスは右側に座っても左側に座っても基本的にどちらが損とか得とかはありません。どちらも平等に楽しめるようになっています。餌やりでは、とんぐを使って生肉などをつかみますし、ラクダの餌はそのカップを手でつかんで所定の餌やりの場所に入れるため、終わった後に消毒が出来るお手拭きを持っていくと良いと思います

ここまでの理想プランのおさらいをします。
開園と同時にジャングルバスの早い時間帯を取る。
ジャングルバスまでの待ち時間にふれあいゾーンでカンガルーの餌やりをする。

この地点で11時くらいになっていると思います。
ここで、早いですが、ランチに行きましょう!
子供との行楽で大切なのは、後手後手にまわらないこと!
何事も少しずつほかの人より早くすると、待ち時間もぐっと減らせます。
実際ほんの10分20分の差で、長蛇の列に巻き込まれるなんてことは、しょっちゅう起こることです。

ジャングルバスが一度乗れたら、とにかくランチへGO!
食事ができる場所は6か所あります。
詳しくはこちらの公式ページをご覧ください。

この中のCafeアービ―は一番奥にある小さなカフェで、メニューも少ないですが、穴場なのか、私たちが行ったときはほかにお客さんがどなたもいなくて、ゆっくり休憩することができました。チェックしてみてください!

ふれあいゾーン

ふれあいゾーンにはカンガルーの餌やり以外にも、まだまだ子供にとって魅力的なことがたくさんあります。
ポニーに乗ったり、馬にエサをあげられたり。
ここで注意したいのが、全て別料金で有料だということ。


特にウサギ、犬、猫の館は3歳以上は一人500円ずつかかりますので、(ケチくさいですが)お子様の目がすべての館に向かないように工夫するか、最初からどれに行くかを選ばせるか、(全部に行っても良いと思える大らかなファミリーでない限り)何らかの戦略が必要になります。
ちなみに、猫の館は、安全の問題から3歳以下はは入館できないことになっています。こちらもお気をつけください。

帰宅も早めに

もう少し遊びたい、まだ体力に余力がある、とお子様が思っても、少し早めに出ることもスムーズに帰れる大切なポイントです。特に閉園間際は、おトイレもお土産屋さんも込み合いますし、帰る車で道も渋滞します。

子供との行楽は先手必勝!
サファリで動物とふれあっていますから、お風呂に入らないわけにもいかないですし、理想的には15時前(お住まいの場所によりますが)にはサファリを出て、17時には帰宅できると、帰宅後のご飯、お風呂がスムーズにできそうです。

子供との行楽は朝早くに行動開始!
後手後手にまわらず、先手必勝で快適な行楽に(^0^)

しぇんこ

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